ふじみ野市上福岡で口腔外科が受けられる歯医者

成城歯科医院

0492787788

[受付時間]9:30~19:30 (土曜~18:00)
[休診日]日/祝日

成城歯科医院

口腔外科

口腔外科とは

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口腔外科とはお口にまつわる外傷、炎症、顎関節症、粘膜の疾患、嚢胞など、外科的侵襲が比較的小さい歯科外科から、顎変形症や腫瘍および腫瘍類似疾患などに対して行われる比較的大きい顎顔面外科などを治療範囲とします。

また、歯科大学での学生教育では、心疾患、腎・肝疾患、糖尿病、アレルギー疾患などのある患者さんの治療についても口腔外科の診療範囲となり、大学病院ではこのような疾患をお持ちの患者様は口腔外科で治療します。

成城歯科医院では前述の歯科外科の範囲の治療および、顎顔面外科を要する疾患の初期診断、心疾患や糖尿病を患った患者様の一般歯科治療を行なっています。院長は明海大学病院第1口腔外科の勤務実績があり、口腔外科紹介疾患で最も多い親知らずの抜歯や、外来で局所麻酔で実施可能な嚢胞、良性腫瘍、外傷などの手術は、ほぼ全て当クリニックで行います。

また、口腔癌(舌癌・歯周癌など)をはじめ、当院よりも適した医療機関がある場合には、各専門機関へのご紹介もいたします。

嚢胞、腫瘍、外傷の治療

当院では、局所麻酔で実施可能な外科手術を行っています。例えば下記に当てはまる方は、ご相談ください。

  • 転ぶ、ぶつけるなどで歯を破損した
  • お口の中に怪我をしてしまった
  • 顎が腫れている
  • 歯がぐらぐらしている
  • 以前に比べて歯並びが変わった
  • 歯ぐきが腫れている ……など

レントゲン画像を見ないと診断できない病気もありますので、少しでも異常を感じたらすぐにご来院いただくことをお勧めします。また、全身麻酔が必要な処置の場合、設備が整っている病院を紹介させていただきます。

親知らずの抜歯

親知らずが生えていること自体は問題ではありませんが、その生え方に問題がある場合は抜歯した方が良いケースがあります。特に、現代の日本人は顎が小さくなっており、顎の奥に親知らずがまっすぐ生えるためのスペースがなく、傾いたり横向きに生えたりするケースが多く見られます。

まっすぐ生えていない親知らずは、前方の歯に悪影響を及ぼすため、早めに抜歯することをお勧めしています。

親知らずが及ぼす悪影響

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    歯ぐきの中に埋もれている状態だと、歯と歯ぐきの隙間に汚れが溜まり、炎症を引き起こすことがあります。

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    斜めに生えてくることで、隣の歯との隙間に食べかすが詰まります。さらに磨きづらいため、虫歯になりやすくなります。

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    斜めに生えることで前方の歯を押し出す形になるので、噛み合わせが変化したり顎関節への悪影響を及ぼすことがあります。

糖尿病など全身疾患をお持ちの患者さまへ

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高血圧、狭心症、心筋梗塞、糖尿病、骨粗しょう症などの疾患をお持ちの方は、治療時に注意しなければならなかったり、場合によっては治療自体を行ってはいけないこともあります。当院の院長は、大学病院の口腔外科で様々な全身疾患をお持ちの患者さまへの治療経験がございますので、安心してお任せください。患者さまのかかりつけ医と連携しながら治療を勧めてまいります。

また、こういった全身疾患をお持ちの方は、歯科治療へのリスクが高まります。ぜひ定期的に通院していただき、治療の必要のない綺麗なお口を保つようにしましょう。

全身疾患をお持ちの方へのお願い

ご来院の際に、おくすり手帳、もしくは今服用されている薬の詳細が分かるものをお持ちください。また、かかりつけ医に、事前に歯科治療へ行くことを必ずお伝えください。万が一医者にかかっていないという方は、事前に内科などで診察を受けていただくようお願いいたします。

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