第30回日本顎咬合学会学術大会に参加してきました。
平成24年6月10日（日）に日本顎咬合学会という学会の学術大会に参加してきました。
土曜と日曜の２日続きの学会でしたが、土曜日は診療でしたので日曜のみの参加でした。
この学会は一口腔単位で捉える臨床から一歩踏み出して、かみ合わせと咀嚼、 脳や栄養、消化管、免疫、運動機能、摂食、嚥下など、口腔と全身、特にかみ合わせと 全身とのかかわりを科学的に解明して隣接医学と連携して捉えて研究していく学会です。
日々、研鑽していくことを意識しておりますが、学会に行くとさらに意欲が増します。
新しい知識を吸収してや刺激を受けます。
今回は申し合わせたわけではなかったのですが、たまたま成城歯科医院がいつも セラミックやインプラントの技工でお世話になっている技工士の山田さんと学会会場で会いました。
日頃から診療の一部を担ってくれている技工士さんが休日返上で学会に参加して勉強してくれて いることを知り、頼もしくそしてうれしくなりました。
私のモチベーションもさらに上がりました。
追伸：少し前に今回参加した日本顎咬合学会の認定医の試験を受けてきました。
今回の学会会場での合格発表でした。おかげさまで合格しました。
